崖が見えたら・・・

思考

 

 この記事を目にして読んでくださっているあなたは、目の前に崖が見えたとき、どう感じますか?どう判断しますか?


 リスク判断の結果はいつもだいたい三つ、というお話しです。 

私は典型的な中小企業を経営しています。創業30年を超えた工事会社で、年商は3億6000万円ほどです。

 現在の新型コロナウィルス感染拡大状況の中、日本経済社会は非常に先行きの暗い予想が出されています。私の会社もそんな経済状況のまっただ中にあります。

 こんな状況ですが、私は今までの人生の中で一番といっていいほど、自分の中に「本気」を感じています。

 この状況をどう乗り越えるか、この先にたどり着いた後の展望、そういうことを考え、準備し、着手していくことに燃えています。

 その本気の気持ちが、またこうしてブログを再開してみようと考えた一番の原動力かもしれません。

 崖が見えたとき、「落ちる」と感じてひるむか、「乗り越える」と感じて燃えるか、ただ立ちすくんでなにもできなくなるか、皆さんどのタイプでしょうか?

 選択肢というものは、だいたいいつも冷静になってみるとシンプルなものです。

・立ち向かう
・逃げる
・迎合する

 だいたいこの三つです。

 今回の新型コロナウィルスへの企業としての対応は、迎合するという選択肢は具体的にどういう状況かわからないですね。たぶん、選択肢は立ち向かうか逃げるかの二択です。いずれの決断も早い方がいい。

 立ち向かうという選択をした会社は、冷静に準備し、早期に実行する。

 具体的なことは、また次回書いてみようと思います。

 燃えて、立ち向かいましょう。